白内障は、点眼薬や内服薬によって進行を遅らせることはできても、治癒することはありません。このため、根本的な治療をするために手術を受ける必要があります。
当院では開業以来、4,000件以上の白内障手術の実績を積んでおり、安心して治療を受けていただくことができます。
手術までの流れ
診察の結果、白内障と診断された場合、
手術のご希望を伺いし、お申込みをしていただきます。
手術を受けていただく上での必要事項、
当日の流れや注意点などをご説明します。
角膜検査や眼底検査、血液検査などを受けていただき、手術の適否を決定します。手術の際の注意点や術後の診察についてもご説明します。
手術の日程をご相談、決定します。
眼内レンズの度数を決定します。
手術当日は、できるだけご家族が付き添ってください。
手術の内容
1.点眼麻酔
点眼薬で麻酔を行います。多少しみることはありますが、
痛みはありません。
2.角膜切開
黒目と白目の境目(耳側)を3mmほど切開します。
3.水晶体の除去
超音波を使い、濁ってしまった水晶体を取り除きます。
4.眼内レンズを挿入
水晶体を取り除いた部分に、代わりとなる
眼内レンズを挿入し、手術は完了です。
術後も、経過を観察するために、定期的な通院が必要です。
患者さまとご家族へ
術前にお待ちいただいたり、手術後安静にしていただくため、リカバリー室をご用意しています。付き添われるご家族の方の控え室としてもご利用ください。
費用について
白内障手術の窓口負担分は下記のとおりです。
1割負担の場合 | 約15,000円 |
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3割負担の場合 | 約45,000円 |
- ※使用薬剤、保険点数変更などにより変動することがあります。
- ※別途の衛生材料費3,100円が必要です。